特許
J-GLOBAL ID:200903011418025562
スラット角自動制御ブラインド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242467
公開番号(公開出願番号):特開平6-093781
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】スラットの角度を1度以下の精度で調整することができるスラット角自動制御ブラインドを提供する。【構成】電気モータ11の回転駆動を受けるシャフト12と、そのシャフトに一体回転するように設けたラダードラム13と、そのラダードラムに前後上端を掛けたラダーコード又はラダーテープに支持したスラット15と、電気モータ11を駆動するモータドライバMDと、そのモータドライバを制御してスラット15の傾斜角度を調整する制御手段とを備えたスラット角自動制御ブラインドにおいて、シャフト12に高分解能のシャフトエンコーダ20を設けてスラット角に相当するシャフト12の角度位置を検出してその検出信号をマイクココンピュータに入力し、マイクロコンピュータによってモータドライバMDを制御してスラット角を1度以下の高精度で調整し、シャフト12の基準角度位置をセンサ18によって検出して、その検出信号をマイクロコンピュータに入力して、エンコーダの検出信号を補正するようにした。
請求項(抜粋):
電気モータ(11)によって回転させるシャフト(12)と、前記シャフトに一体回転するように設けたラダードラム(13)と、前記ラダードラムに前後上端を係合させたラダーコード(14)又はラダーテープと、前記ラダーコード又はラダーテープに支持したスラットと、前記モータを駆動するモータドライバ(MD)と、前記モータドライバを制御する制御手段とを備えたブラインドにおいて、前記シャフトにその角度位置を検出するエンコーダ(20)を設け、前記シャフトの基準角度位置を検出するセンサ(18)を設け、前記エンコーダ及びセンサの検出信号をマイクロコンピュータに入力し、前記マイクロコンピュータによって前記エンコーダの検出信号を補正し、同じく前記マイクロコンピュータによって前記モータドライバを制御して前記スラットが所定の傾斜角度になるように前記シャフトの角度位置を調整可能にしたことを特徴とするスラット角自動制御ブラインド。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-085478
-
特開平4-093484
-
特開平1-190889
前のページに戻る