特許
J-GLOBAL ID:200903011418807226

入力・表示一体型電子機器の上ケースユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017705
公開番号(公開出願番号):特開平6-231079
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】液晶表示装置上面に透明タッチパネルを一定の距離を置いて平行に設けた装置に於て、ケースとタッチパネル間及び液晶表示装置上下面に緩衝部材を設計、かつ、ケース剛性補強用の金属フレームを設けた。【効果】本発明によれば、CFLのバックライトを装着しながらも上ケースユニットの総厚を8mm以内に抑える一方、組立性が容易であり保守性に優れ、尚且つ落下に強い入力・表示一体型の電子機器を構成できる効果がある。
請求項(抜粋):
液晶表示装置の上面に透明タッチパネルを一定の距離を置いて平行に取り付けられた電子機器に於て、透明タッチパネルと接する面に衝撃吸収と妨滴を目的として張り付けた衝撃吸収材を有する上ケースと、外的力による割れ防止を目的とし研磨することによりガラスエッジ部のクラックを取り去った透明タッチパネルと、セグメント端子を下ガラスの上面に配し、コモン端子を上ガラスの下面に配し、縦方向に於て下ガラスが上ガラスよりも両端ともはみ出す様に構成された液晶表示パネルと、液晶パネルの下ガラスの上ガラスよりはみでた部分の裏と表に固定された緩衝材と、透明タッチパネルが上面から組込まれ、透明タッチパネル背面の外周から5mm程度のガラス面がすべて接する面と、透明タッチパネルが組立時にフレームから外れないように止める爪と、液晶表示パネルが下面から組込まれ、液晶パネルの下ガラスの上面に貼られた緩衝材が接する面をもったフレームと、フレームが撓まないように補強する目的と、液晶表示パネルがフレームから外れないように押さえることを目的としたL字型の金属フレームと、を有し入力装置と液晶表示装置が一体化されたことを特徴とする入力・表示一体型電子機器の上ケースユニット。
IPC (4件):
G06F 15/02 301 ,  G02F 1/133 530 ,  G02F 1/1333 ,  G06F 1/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-218541
  • 特開昭64-091113
  • 特開平3-250320
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