特許

J-GLOBAL ID：200903011419504138

冷却装置

発明者： チン イ ,  増田 雅昭
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-047143
公開番号（公開出願番号）：特開2002-250570
出願日： 2001年02月22日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 ヒートパイプの動作不良が防止され、ドレン水をメンテナンスフリーに除去できる冷却装置を提供する。【解決手段】 外部の空気から熱を吸熱する吸熱部11と、該吸熱部11からの熱の吸熱を促進する吸熱用熱交換器12と、外部へ熱を放熱する放熱部9と、該放熱部9からの熱の放熱を促進する放熱用熱交換器10とを有し逆スターリングサイクルにより前記吸熱部11から熱を吸熱して冷却空間50内を冷却するスターリング冷凍機8と、前記冷却空間50内や前記吸熱用熱交換器12の除霜により生じたドレン水を回収するドレン水回収皿15と、を備えた冷蔵庫において、前記放熱用熱交換器10はヒートパイプ16a,16bを有しており、このヒートパイプ16a,16bの一端側を前記放熱部11に熱的に接続するとともに、前記放熱用熱交換器10を前記ドレン水回収皿15の上方に配した。

請求項（抜粋）：

外部の空気から熱を吸熱する吸熱部と、該吸熱部からの熱の吸熱を促進する吸熱用熱交換器と、外部へ熱を放熱する放熱部と、該放熱部からの熱の放熱を促進する放熱用熱交換器とを有し逆スターリングサイクルにより前記吸熱部から熱を吸熱して冷却空間内を冷却するスターリング冷凍機と、前記冷却空間内や前記吸熱用熱交換器の除霜により生じたドレン水を回収するドレン水回収皿と、を備えた冷却装置において、前記放熱用熱交換器はヒートパイプを有しており、このヒートパイプの一端側を前記放熱部に熱的に接続するとともに、前記放熱用熱交換器を前記ドレン水回収皿の上方に配したことを特徴とする冷却装置。

IPC (2件)：

F25B 9/14 520 ,  F25D 21/14

FI (2件)：

F25B 9/14 520 Z ,  F25D 21/14 V

Fターム (8件)：

3L048AA01 ,  3L048CA01 ,  3L048CE06 ,  3L048DA03 ,  3L048DB08 ,  3L048DC08 ,  3L048FA01 ,  3L048GA02