特許
J-GLOBAL ID:200903011419631075
プラスチックの溶媒処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507803
公開番号(公開出願番号):特表2007-532743
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
プラスチックの溶媒処理方法であって、以下の工程:(a)プラスチックを、溶媒、及び該溶媒と相溶性があり且つ該溶媒によるプラスチックの溶解を改良することのできる少なくとも1種の相分離剤(PSA)と接触させることにより、該プラスチックを溶解する工程;(b)該溶液を、少なくとも1種の非溶媒と接触させることによって該プラスチックを沈殿させ、沈殿したプラスチック粒子を含有する溶媒/非溶媒混合物を得る工程;及び(c)該混合物から該溶媒を実質的に除去し、及び固体プラスチック粒子を回収する工程、を含み、工程(a)の後であるが工程(c)の前に、PSAの少なくとも実質的な部分を該溶液又は該混合物から回収するストリッピング工程(d)を行い、前記ストリッピング工程(d)は、蒸発した溶媒を置換し且つ該溶液又は該混合物におけるポリマー濃度が実際に影響を受けないように保つのに十分な量の溶媒を含むストリッピング組成物を用いる、方法。
請求項(抜粋):
プラスチックの溶媒処理方法であって、以下の工程:
(a)プラスチックを、溶媒、及び該溶媒と相溶性があり且つ該溶媒によるプラスチックの溶解を改良することのできる少なくとも1種の相分離剤(PSA)と接触させることにより、該プラスチックを溶解する工程;
(b)該溶液を、少なくとも1種の非溶媒と接触させることによって該プラスチックを沈殿させ、沈殿したプラスチック粒子を含有する溶媒/非溶媒混合物を得る工程;及び
(c)該混合物から該溶媒を実質的に除去し、及び固体プラスチック粒子を回収する工程、
を含み、工程(a)の後であるが工程(c)の前に、PSAの少なくとも実質的な部分を該溶液又は該混合物から回収するストリッピング工程(d)を行い、前記ストリッピング工程(d)は、蒸発した溶媒を置換し且つ該溶液又は該混合物におけるポリマー濃度が実際に影響を受けないように保つのに十分な量の溶媒を含むストリッピング組成物を用いる、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4D076AA12
, 4D076BB08
, 4D076FA04
, 4D076FA11
, 4D076HA03
, 4D076JA03
, 4F070AA22
, 4F070AA71
, 4F070AC12
, 4F070AC32
, 4F070AC38
, 4F070AE28
, 4F070AE30
, 4F070DA26
, 4F070DA27
, 4F401AA12
, 4F401CA53
, 4F401CA54
, 4F401CA55
, 4F401EA46
, 4F401EA54
, 4F401EA58
前のページに戻る