特許
J-GLOBAL ID:200903011420538690

画像読取りシステムおよび画像読取りシステムのデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358722
公開番号(公開出願番号):特開平11-196224
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 画像読取り装置から入力される共有画像情報と個別画像情報との異種の画像情報を1つの共有メモリ資源で振り分けて自在に管理することである。【解決手段】 サーバ装置3上の共有メモリ資源上に個別的に確保される共有画像領域と個別画像領域とに対する画像読取り装置1上での画像情報の登録およびクライアン装置上からの読み出し要求時に、テンキー装置2から入力される識別子情報あるいはクライアント装置4から入力される識別子情報に基づいてそれぞれの画像登録先および画像読み出しを制御する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介して画像読取り装置から入力された画像情報をサーバ装置のメモリ資源に格納し、該格納された画像情報をクライアント装置から読み出し処理可能な画像読取りシステムであって、前記画像読取り装置は、前記画像情報に対して個別の識別子を入力する第1の入力手段と、前記第1の入力手段による前記識別子の入力状態を判定して前記画像情報または前記識別子を伴う画像情報を前記サーバ装置に転送する第1の転送手段とを有し、前記サーバ装置は、前記通信媒体を介して前記画像読取り装置から転送される画像情報と前記識別子を伴う画像情報とを前記メモリ資源上に確保される共有画像領域または個別画像領域のいずれかに登録する登録制御手段と、前記クライアント装置からの画像参照要求を判定して前記共有画像領域または個別画像領域に登録された画像情報の転送を制御する転送制御手段と、前記クライアント装置は、前記メモリ資源の前記個別画像領域に登録された画像参照要求を認証するための識別子を入力する第2の入力手段と、前記第2の入力手段から入力された識別子を伴う画像参照要求を前記サーバ装置に転送する第2の転送手段と、前記サーバ装置から転送される画像情報を受信して表示部に表示させる画像表示制御手段とを有することを特徴とする画像読取りシステム。
IPC (3件):
H04N 1/04 ,  G06F 12/00 545 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
H04N 1/04 Z ,  G06F 12/00 545 F ,  H04N 1/00 107 Z

前のページに戻る