特許
J-GLOBAL ID:200903011422648426

パラボラ波発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146067
公開番号(公開出願番号):特開平5-344364
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】出力の振幅が同期信号の周波数に関係なく一定で歪みがなく、集積化が容易なパラボラ波発生回路の提供を目的とする。【構成】同期信号Sの周期を判別する周期判別部10と第2のクロックCK2 を発生する周期分割部11と第2のクロックCK2 をN個カウントするカウンタ部12とその出力に基づいて(n-N/2)2 を演算する波形演算部13とその出力をアナログ信号に変換するD/A変換部14を設けそれらをデジタル回路で構成したためパラボラ波Pの振幅を同期信号Sの周波数に関係なく一定にし歪みをなくし回路の集積化を可能にする。
請求項(抜粋):
モニター受像機の水平または垂直回路に入力される水平または垂直同期信号の1周期間の基準クロック数をカウントして前記同期信号の周期を判別する周期判別部と、前記同期信号の周期をN(ただし、Nは2以上の整数。)分割して第2のクロックを発生する周期分割部と、前記第2のクロックをカウントするカウンタ部と、前記カウンタ部の出力に基づいて前記第2のクロックを1個カウントするごとに(n-N/2)2 (ただし、nは前記カウンタ部のときどきのカウント値から1を引いた数値。)を演算する波形演算部と、前記波形演算部で演算したデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部を設け、前記D/A変換部の出力から前記モニター受像機に使用するパラボラ波を出力するパラボラ波発生回路。
IPC (3件):
H04N 3/16 ,  H04N 5/04 ,  H04N 5/06

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