特許
J-GLOBAL ID:200903011422989142
電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186718
公開番号(公開出願番号):特開2004-028834
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】防水性に優れた本体およびバンド相互間の連通構造を備えた電子機器を提供すること。【解決手段】本体10と、複数の駒部材20を互いに連結して形成されるバンド3とは、互いに回動可能に連結され、これらのうち互いに連結される2つの部材同士が対向する互いの端面に設けられた各貫通孔には、各部材に渡って設けられる筒状部材41の両端部が挿入され、この筒状部材41の両端部は、筒状部材41に圧入される固定部材と、貫通孔とで挟持されている。従って、筒状部材41が貫通孔に密着、固定されているので、筒状部材41によって連通される本体10および駒部材20内部に対する防水性能を十分に高めることができる。さらに、筒状部材41を通して信号線が配設される場合には、筒状部材41と信号線とは別部材として加工および取り付けできるので、加工や取付作業の手間を軽減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体と、複数の駒部材を互いに連結して形成されるバンドとを備えて構成される電子機器であって、
前記本体および前記複数の駒部材は、互いに回動可能に連結され、
前記本体および前記複数の駒部材の中から選択した互いに連結される2つの部材には、これらの各部材同士が対向する互いの端面から、各部材内部まで貫通する貫通孔が設けられ、
前記各貫通孔には、前記各部材に渡って設けられる筒状部材の両端部が挿入され、
前記筒状部材の両端部は、前記各部材の内部側から当該筒状部材に圧入される筒状の固定部材と、前記貫通孔の内周面とで挟持されていることを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
G04G1/00
, A44C5/00
, A44C5/14
, G04B37/16
FI (4件):
G04G1/00 301H
, A44C5/00 D
, A44C5/14 K
, G04B37/16 Q
Fターム (6件):
2F002AA09
, 2F002AB01
, 2F002AB04
, 2F002AB06
, 2F002AC01
, 2F002AC03
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