特許
J-GLOBAL ID:200903011423120646

MRヘッド用いた磁気ディスク装置及びこの装置におけるサーボ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163041
公開番号(公開出願番号):特開平10-011704
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 サーマルアスペリティがサーボエリアに発生した場合であっても、このサーボエリアのデータセクタにおけるデータの記録・再生を可能とする。【解決手段】 リード/ライト回路10は、ディスク1から読み出されたデータに基づいてサーマルアスペリティの発生を検出する。サーマルアスペリティステータスレジスタ24は、サーボエリア内のサーマルアスペリティの発生箇所に応じたフラグをセットする。ライトリードフォルト発生器25は、アドレスエラーレジスタ21からエラーの検出が通知された場合であっても、サーマルアスペリティステータスレジスタの対応するフラグがセットされている場合には信号WRFは出力せず、シーケンサ11による記録・再生処理が継続される。
請求項(抜粋):
MRヘッドを適用した磁気ディスク装置において、記憶媒体であって、データエリアとサーボエリアとにより構成されるサーボセクタを複数個有するトラックが、半径方向に同心円状に複数個設けられた磁気ディスクと、前記MRヘッドを用いて前記磁気ディスクに記憶されたデータをリードするリード手段と、このリード手段によりリードされたデータに基づいて、サーマルアスペリティの発生を検出するサーマルアスペリティ検出手段と、このサーマルアスペリティ検出手段によりサーマルアスペリティの発生が検出された場合、前記発生したサーマルアスペリティが前記データエリアとサーボエリアのいずれのエリアで発生したか判定する判定手段とを具備することを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/39 ,  G11B 20/00
FI (3件):
G11B 5/02 U ,  G11B 5/39 ,  G11B 20/00

前のページに戻る