特許
J-GLOBAL ID:200903011423559761
磁束制御型発電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123069
公開番号(公開出願番号):特開2004-328944
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】この磁束制御型発電機は,低速時に大きな電圧を発電でき,高速時に大きな減磁を行って磁束制御の効率を向上させる。【解決手段】ステータ4は,櫛部10,櫛部10を連繋するブリッジ部14及び櫛部10の歯数より少ない歯数の集合部12から成るインナステータコア16と,インナステータコア16に嵌合するアウタステータコア17から構成する。ロータ3とステータ4との間に揺動可能に配設された磁束制御籠7は,集合部12の歯数に対応する磁束制御集合部8と,磁束制御集合部8を連繋する円筒部9から構成されている。この磁束制御型発電機は,集合部12と磁束制御集合部8との整合状態の変更によって永久磁石部材5からステータ4への磁束が制御される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ハウジングに回転可能に取り付けられた回転軸上に取り付けられた複数の永久磁石片から成る永久磁石部材を備えたロータ,前記ロータの外周側で前記ハウジングに固定され且つスロットによって周方向に隔置して設けられた櫛部に巻き上げられた巻線を備えたステータ,及び前記櫛部に対応する歯部を備えて前記ロータと前記ステータとの間で前記ステータに対して相対移動して磁束を制御する磁束制御籠を有する磁束制御型発電機において,
前記ステータは,前記櫛部の内周側端部をそれぞれ周方向に連繋するブリッジ部と前記ブリッジ部の内周面から内方に延び且つ前記櫛部の歯数より少ない歯数の集合部とを有し,前記磁束制御籠は,前記ステータの前記集合部の歯数に対応する前記歯部である磁束制御集合部と該磁束制御集合部をそれぞれ周方向に連繋する円筒部とを有する薄板の積層体から構成されていることを特徴とする磁束制御型発電機。
IPC (4件):
H02K21/14
, H02K1/16
, H02K1/27
, H02K3/487
FI (4件):
H02K21/14 G
, H02K1/16 Z
, H02K1/27 501M
, H02K3/487 B
Fターム (31件):
5H002AA01
, 5H002AA09
, 5H002AB04
, 5H002AC06
, 5H002AE07
, 5H604AA05
, 5H604BB05
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC13
, 5H604PB03
, 5H604QC03
, 5H621AA03
, 5H621BB07
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621GB06
, 5H621HH01
, 5H621JK01
, 5H621JK03
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622PP03
, 5H622PP17
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