特許

J-GLOBAL ID：200903011424607034

HST式変速装置のチャージポンプ

発明者： 大橋 良太 ,  高田 憲一
出願人/特許権者： 株式会社 神崎高級工機製作所
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-298701
公開番号（公開出願番号）：特開平9-144836
出願日： 1995年11月16日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：

【要約】【課題】 センタセクションに設置された自己チャージリリーフ機能付きのチャージポンプにおいて、センタセクションのチャージポンプが密着する面に精度の高い機械加工を無くすると共に、チャージポンプの摺動回転抵抗を軽減させる。【解決手段】ハウジングに内装されたセンタセクションの一面に向けて作動油補給用のチャージポンプを密着付勢し、該センタセクションを貫通するHST式変速装置の入力軸によりチャージポンプを駆動する構成において、センタセクションとチャージポンプとの間に、チャージポンプの吐出油をセンタセクションの作動油補給ポートへ導くための吐出口を備えたプレートを介装すると共に、該プレートは、チャージポンプを収容するポンプケースに対して相対回転不能に、ポンプケースあるいはセンタセクションに係止した。

請求項（抜粋）：

ハウジングに内装されたセンタセクションの一面に向けて作動油補給用のチャージポンプを密着付勢し、該センタセクションを貫通するHST式変速装置の入力軸によりチャージポンプを駆動する構成において、センタセクションとチャージポンプとの間に、チャージポンプの吐出油をセンタセクションの作動油補給ポートへ導くための吐出口を備えたプレートを介装すると共に、該プレートは、チャージポンプを収容するポンプケースに対して相対回転不能に、ポンプケースあるいはセンタセクションに係止したことを特徴とするHST式変速装置のチャージポンプ。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-280958
  
• 特公昭41-010139
  
• 特開昭63-280958
  
• 特公昭41-010139