特許
J-GLOBAL ID:200903011425155862

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117407
公開番号(公開出願番号):特開平8-316065
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 2次ボビンに予め2次ターミナルを固定しておく必要がない点火コイルを提供し、それにより2次ボビンをケース内へ挿入する際における同ボビンの破損を未然に回避する。【構成】 点火コイル1のケース2に2次ターミナルキャップ4を設け、同キャップ4内に接続孔6を形成する。接続孔6の一部を嵌入部6aとし、その嵌入部6aにて2次ターミナル7を圧入固定する。ケース2の収容空間3に収容される2次ボビン9の端部9aに端末架設用ブラケット15を突設する。端末架設用ブラケット15の端面に3つの突起を逆三角形の角部となる位置に形成する。2次巻線端部12aを、3つの突起間を順に掛け渡して巻回する。閉ループ状となった2次巻線端部12aの内側に2次ターミナル7の接触端部7aを挿入し、接触端部7aの外周部を2次巻線端部12aに接触かつ導通させる。
請求項(抜粋):
2次巻線が巻回された2次ボビンと、該2次ボビンを収納する空間を有したケースと、2次ボビンに設けられ、前記2次巻線の端末部分を架設状態にて支持する架設部材と、前記ケース内に固定され、2次ボビンをケース内へ挿入することにより前記架設部材に架設された2次巻線の端末部分と接触かつ導通する2次ターミナルとを備えたことを特徴とする点火コイル。
FI (3件):
H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 F ,  H01F 31/00 501 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-207512
  • 特開平2-160389
  • 特開平2-207512
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