特許
J-GLOBAL ID:200903011425302687
空冷式内燃機関の冷却風取入用シュラウド開口構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358734
公開番号(公開出願番号):特開平6-200757
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遮音性の優れた空冷式内燃機関の冷却風取入用シュラウド開口構造を提供する。【構成】 内燃機関3及び冷却ファン19を覆う合成樹脂製シュラウド20は、冷却ファン及びシリンダ14を覆うシリンダ側シュラウド21と、シリンダヘッド15を覆うヘッド側シュラウド22と、シリンダ側シュラウド21の外側を覆うシュラウド外板23とよりなり、シリンダ側シュラウドには円筒状開口25が形成され、該円筒状開口に内側ルーバ26が形成され、内側ルーバは内側から外側に向い後方から前方へ傾斜して、巾が広いフイン27を前後方向に亘り広い間隔を存して配列してなり、又シュラウド外板にも外側方へ突出した円筒状開口28が形成されると共に、該円筒状開口に外側ルーバ29が形成され、外側ルーバは内側から外側に向い上方から下方へ傾斜して巾が比較的狭いフイン30を上下方向に亘り狭い間隔を存して配列している。
請求項(抜粋):
内燃機関の放熱部をシュラウドで覆い、該シュラウドに形成された冷却風取入用開口より冷却ファンの回転により冷却風をシュラウド内部に導入して前記放熱部を冷却する空冷式内燃機関において、前記冷却風取入用開口に、外側ルーバと内側ルーバとを形成し、該外側ルーバの傾斜方向と該内側ルーバの傾斜方向とを異らせたことを特徴とする空冷式内燃機関の冷却風取入用シュラウド開口構造。
IPC (3件):
F01P 5/06 502
, F01P 5/06 511
, F02B 77/13
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