特許

J-GLOBAL ID：200903011425467767

熱線反射体

発明者： 大崎 壽 ,  門脇 一生 ,  安藤 英一
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-160092
公開番号（公開出願番号）：特開平6-345491
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：

【要約】【構成】透光性基体3上に熱線反射層が形成されてなる熱線反射窓において、前記熱線反射層が、厚さが15nm以下の金属膜1と、その上に形成される透明な窒化物膜2とからなる熱線反射体。【効果】長期間の使用においても窒化物膜が酸素と反応することにより、酸素を熱線反射金属膜に達せさせず、熱線反射性能が損なわれることはない。

請求項（抜粋）：

透光性基体上に熱線反射層が形成されてなる熱線反射窓において、前記熱線反射層が、厚さが150Å以下の金属膜と、その上に形成される透明な窒化物膜とからなることを特徴とする熱線反射体。