特許
J-GLOBAL ID:200903011427460280

Tナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112641
公開番号(公開出願番号):特開平6-323315
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 Tナットを供給トラックに沿って移動させるとき、フランジ部が他のフランジ部に乗り上げることを防止して、供給トラックに沿って円滑に供給できるようにするとともに、固着対象物への固着状態を強固かつ半永久的に維持され得るようにする。【構成】 フランジ部33の形状が、各対をなす2個の爪37,38および39,40のそれぞれの間を直線状の辺41,42で結ぶような八角形としながら、軸部32の、フランジ部33から遠い側の端部において比較的肉薄のかしめ予定部分34を形成し、かしめ予定部分34を除く部分は、雌ねじを形成した部分35とする。このTナット31は、固着対象物に取付けられるとき、爪37〜40が固着対象物に食込みながら、かしめ予定部分34にかしめ加工が施される。
請求項(抜粋):
一体の金属材料からなる、軸部および前記軸部の第1の端部から外方へ張出すフランジ部を備え、前記軸部は、中空の筒状をなし、前記第1の端部とは逆の第2の端部においてかしめが予定された比較的肉薄の部分を有し、かつ前記かしめが予定された部分を除く内周面上には雌ねじが形成され、前記フランジ部の外周部には、前記第1の端部から前記第2の端部へ向く方向に延びる2対の爪が前記フランジ部の径方向に対向して配置され、前記フランジ部は、各対をなす2個の前記爪のそれぞれの間が直線状の辺で結ばれた角形形状をなしている、Tナット
IPC (2件):
F16B 37/04 ,  F16B 37/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-341606
  • 特開昭60-026810
  • 特開昭50-157759

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