特許
J-GLOBAL ID:200903011430830837

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-218705
公開番号(公開出願番号):特開2009-050386
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】 ナースコール子機からの呼び出しに対し、携帯端末を使用しなくても処置等を行っている病室から応答することができるナースコールシステムを提供する。【解決手段】 ナースコール子機1に、看護師を呼び出すための呼出ボタン10、看護師と通話するための子機マイク16及び子機スピーカ12に加えて、他のナースコール子機1から呼び出しが成されたことを通知する呼出通知部11と、呼び出しに応答するための応答ボタン15と、看護師等が携行するRFIDを読み取るRFIDリーダ13と、呼出操作されたナースコール子機1に対応する病室番号を表示する呼出元表示部14とを設け、他のナースコール子機1から呼び出しが成されたらRFIDリーダ13を動作させて読み取ったID情報が所定の条件を満たしている場合に応答ボタン15の操作を有効とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベッド毎に設置されて看護師を呼び出すためのナースコール子機と、廊下に設置されて前記ナースコール子機からの呼び出しを表示する廊下灯と、ナースステーションに設置されて前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、機器間の通信を制御するための制御装置とを有するナースコールシステムにおいて、 前記ナースコール子機は、看護師を呼び出すための呼出ボタン、看護師と通話するための通話手段に加えて、 他のナースコール子機から呼び出しが成されたことを通知する通知手段と、呼び出しに応答するための応答ボタンと、看護師等が携行するRFIDを読み取るRFIDリーダと、他のナースコール子機から呼び出しが成されたら前記RFIDリーダを動作させて、読み取ったID情報が所定の条件を満たしている場合に前記応答ボタン操作を有効とし、応答操作されたら通話路接続信号を前記制御装置に送信する通話路形成制御部とを備えると共に、 前記制御装置に、ナースコール子機間の通話路を制御する子機間通話路制御部を設け、 ナースコール子機間で呼出/応答操作を可能としたことを特徴とするナースコールシステム。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00
FI (2件):
A61G12/00 E ,  H04M9/00 G
Fターム (5件):
4C341LL10 ,  5K038AA05 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナースコール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281220   出願人:アイホン株式会社

前のページに戻る