特許
J-GLOBAL ID:200903011431914805

印刷用紙計量装置およびインク補給時期警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154092
公開番号(公開出願番号):特開平11-001052
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 累積値の初期化を必要とする可能性が高い場合には、初期化が必要か否かの問い合わせを行う一方、初期化を必要とする可能性が低い場合には、利用者に対する問い合わせることなく累積を継続する印刷用紙計量装置と、その印刷用紙計量装置を使って構成されたインク補給時期警告装置を提供すること。【解決手段】 ファクシミリ装置の上部カバーが開閉操作された後(S104)、リボン切れであった場合(S108:YES)、または印刷枚数カウンタCが350を超えている場合に(S118:YES)、リセットが必要か否かを問い合わせ(S112)、ここでリセット操作を受ければ印刷枚数カウンタCのリセットを行う(S114)。リボン切れでなく、且つ印刷枚数カウンタCが350を超えていない場合は(S108:NO,S118:NO)、リセットが必要か否かを問い合わせず、印刷枚数カウンタCでの累積を継続する。
請求項(抜粋):
印刷に伴って用紙が消費されるたびに、その消費量を累積して記憶する記憶手段と、用紙やインク等の消耗品の補給時になされる補給操作を検出可能な第1検出手段と、該第1検出手段により前記補給操作が検出された場合に、前記記憶手段に記憶された累積値があらかじめ設定されたリセット用基準値を超えていると、利用者に対して、所定のリセット操作、または、該リセット操作とは異なる操作のいずれかを行うように要求する操作要求手段と、該操作要求手段の要求に応じて利用者が前記リセット操作を行った場合に、前記記憶手段に記憶された累積値を初期値に戻す初期化手段と、を備えたことを特徴とする印刷用紙計量装置。
IPC (6件):
B41J 29/48 ,  B41J 29/20 ,  B41J 29/46 ,  B41J 35/36 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 108
FI (6件):
B41J 29/48 A ,  B41J 29/20 ,  B41J 29/46 Z ,  B41J 35/36 ,  H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/00 108 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-267966
  • 特開平4-135777
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-267966
  • 特開平4-135777

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