特許
J-GLOBAL ID:200903011432636949

屋外用バリアフリーサッシの高水密装置(排水機構)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154477
公開番号(公開出願番号):特開2002-256778
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】サッシ下枠の上面をフラットに形成したバリアフリータイプの排水性に優れ、室内漏水に対する水密性が高い、屋外用下枠フラットサッシの高排水機構による高水密装置の提供。【解決手段】下枠10のベース部材100の上部に、第1及び第2立ち上がり片101,102にて内障子用排水凹部12bを設け、その底部に排水口17bを配設し、第1立ち上がり片101の凹部側側壁と内障子スライド片61aの間に内障子用横タイト材14bを配設し、第3及び第4立ち上がり片103,104にて外障子用排水凹部12aを設け、その底部に排水口17aを配設し、第3立ち上がり片103の凹部側側壁と外障子スライド片51aの間に外障子用横タイト材14aを配設し、上記内、外障子排水凹部12a,12bの上部に当該内、外障子スライド片51a,61aと溝壁とに所定の隙間を有するようにスライド溝11a,11bを設けた。
請求項(抜粋):
上下枠及び左右の縦枠にて構成される屋外用サッシのサッシ下枠面上を戸車を介してスライド開閉する引き違い戸において、下枠屋外排水口を有する中空断面形状からなる下枠のベース部材の上部に、第1立ち上がり片及び第2立ち上がり片にて内障子用排水凹部を設けて当該内障子用排水凹部の底部に内障子用凹部排水口を配設し、当該第2立ち上がり片に対して室内側に配置した第1立ち上がり片の凹部側側壁と内障子下框室内側側壁から垂下した内障子スライド片の間に内障子用横タイト材を配設し、第3立ち上がり片及び第4立ち上がり片にて外障子用排水凹部を設けて当該外障子用排水凹部の底部に外障子用凹部排水口を配設し、当該第4立ち上がり片に対して室内側に配置した第3立ち上がり片の凹部側側壁と外障子下框室内側側壁から垂下した外障子スライド片の間に外障子用横タイト材を配設し、上記内障子用排水凹部及び外障子排水凹部の上部に当該内、外障子スライド片と溝壁とに所定の隙間を有するように内障子スライド溝及び外障子スライド溝を設けた障子スライド用上面フラット部材を下枠のベース部材に嵌着した、又はベース部材との組み合わせにて上記内障子スライド溝及び外障子スライド溝を形成するように障子スライド用上面フラット部材を下枠のベース部材に嵌着したことを特徴とする屋外用下枠フラットサッシの高水密装置。
IPC (2件):
E06B 7/14 ,  E06B 7/22
FI (2件):
E06B 7/14 ,  E06B 7/22 B
Fターム (17件):
2E036AA01 ,  2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA09 ,  2E036DA15 ,  2E036EB07 ,  2E036EC03 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB02 ,  2E036RA08 ,  2E036RA09 ,  2E036RC02 ,  2E036TA06 ,  2E036TB01

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