特許
J-GLOBAL ID:200903011435574383
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142756
公開番号(公開出願番号):特開平8-338335
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 リターンレス配管構成において、燃料カット等により発生する燃圧上昇に対して燃圧を速やかに低下させて、空燃比のずれを防止する。【構成】 燃料ポンプ22の吐出側に設けられた安全弁50は、燃料配管24内の燃圧がシステム保護圧力以上になったときに、弁体53がスプリング54に抗して開放し、システムを保護する。更に、安全弁50の弁体53を電磁石55のプランジャ56に連結し、燃料配管24内の燃圧が目標燃圧より所定値高くなったとき、又は燃料カットが実行されるときに、電磁石55に通電して、弁体53をスプリング54に抗して開放させる。これにより、燃料配管24内の燃料が安全弁50を通して燃料タンク21内へ逃がされ、燃圧が低下する。その後、燃圧が目標燃圧近くまで低下すると、電磁石55への通電を停止して安全弁50を閉鎖し、燃圧をほぼ目標燃圧に保つ。
請求項(抜粋):
燃料配管構成を、燃料ポンプからインジェクタへ圧送する燃料の余剰分を燃料タンクへ戻すリターン配管を廃止したリターンレス配管構成にすると共に、前記燃料ポンプの回転数を前記燃料配管内の燃圧を目標燃圧に一致させるように制御する内燃機関の燃料供給装置において、前記燃料配管内の燃圧が前記目標燃圧より所定値高くなったときに該燃料配管内の燃料を前記燃料タンク側へ逃がす圧抜き手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M 37/08 B
, F02M 37/08 D
, F02M 37/00 R
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