特許
J-GLOBAL ID:200903011437468696

光学情報記録媒体及び光学情報記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015199
公開番号(公開出願番号):特開平6-231487
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は相変化光ディスクに関するもので、良好な記録・消去の繰り返し特性を有する光学情報記録媒体に、市販のCD再生装置で再生可能な信号を記録する方法を提供することを目的とする。【構成】 記録・再生装置の再生光の波長λ<SB>1</SB>(λ<SB>1</SB><780nm)に対しては、反射率,反射率差が小さく、780nmの波長に対しては反射率,反射率差が大きくなるような光学情報記録媒体に、波長λ<SB>1</SB> で信号を記録,消去、或は再生する。
請求項(抜粋):
所定の波長λ1 のレーザ光の照射によって情報を記録・再生する装置に用いる光学情報記録媒体であって、前記光学情報記録媒体は、基板と、基板上に少なくとも保護層と、レーザ光の照射によって相変化を生じて光学定数(複素屈折率)の異なる状態へと移り得る記録薄膜とを設えてなり、前記光学情報記録媒体の、波長λ1 に対する未記録部の反射率R10と、レーザ光の照射によって形成された記録マークの波長λ1 に対する反射率R11が、それぞれ、20%≦R10≦50%、 15%≦(R10-R11)≦30%、であり、かつ波長λ1 よりも長い波長λ2 に対する未記録部の反射率R20と、レーザ光の照射によって形成された記録マークの波長λ2 に対する反射率R21が、それぞれ、58%≦R20、 40%≦(R20-R21)であることを特徴とする光学情報記録媒体。
IPC (2件):
G11B 7/24 521 ,  G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-292630

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