特許
J-GLOBAL ID:200903011438275735

ドーピングされた金属間化合物を基礎にした材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005964
公開番号(公開出願番号):特開平7-003354
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 ドーピングされた金属間化合物を基礎にした材料の製造方法。【構成】 一方が主として粗粒状の粒子よりなり、他方が比較的微細な粒子よりなっており、そして上記の粗粒状の粉末の材料に比較してクリープ強度がより低いが延性がより高い材料よりなっている、金属間化合物を基礎にした少なくとも2種の異なったドーピングされた粉末を選択し、そして上記の少なくとも2種の粉末を熱間圧縮に先立って所望の混合微細構造に調整するのに用いられる比において混合しそして熱処理する。【効果】 この方法によって得られる材料は、高い温度における大なる機械的負荷に曝される部材、特に、ガスタービンの羽根またはターボチャージャーのタービン翼のような部材用に好適である。
請求項(抜粋):
粉末を熱間圧縮しそして熱間圧縮された粉末を熱処理することにより、ドーピングされた金属間化合物を基礎にした材料を製造する方法において、金属間化合物を基礎にした少なくとも2種の異なったドーピングされた粉末を選択し、その際、一方は主として粗粒状の粒子であり、そして他方は比較的微細な粒子であって上記の粗粒状の粉末の材料に比較してクリープ強度はより低いがしかし延性がより高い材料よりなっており、そして上記の少なくとも2種の粉末は、熱間圧縮に先立って所望の混合微細構造に調整するのに用いられる比において混合せしめられることを特徴とする、上記ドーピングされた金属間化合物を基礎にした材料の製造方法。
IPC (2件):
C22C 1/04 ,  B22F 1/00

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