特許
J-GLOBAL ID:200903011438945218

家畜糞尿処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057472
公開番号(公開出願番号):特開2003-251400
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】従来の処理方式に活用されていなかった「強酸性」及び「強アルカリ」資材を利用して、機械的固液分離後の糞尿液から、さらに尿と糞とに分離するとともに、尿から有機物を除去し、加えて、分離された上澄み液及び糞について、リサイクル製品化を図り、有益な利用・活用機能を発揮した後に最終的に全て「土壌」に還元するシステムの提供を目的とする。【解決手段】家畜の糞尿混合物から有機物質を除去する方法として、家畜の糞と尿とが混合して排出された糞尿混合物を機械的分離手段にて固形糞と糞尿液に分離し、この分離された糞尿液に、鉱石を酸性水溶液にて溶解して得られた酸性資材を混合して糞尿液を酸性にし、次にアルカリ性資材を添加して上記糞尿酸性液をアルカリ性にすることにより、糞尿液に混合又は溶解して存在していた有機及び無機成分を沈殿分離する糞尿処理システムとした。
請求項(抜粋):
家畜の糞と尿とが混合して排出された糞尿混合物を機械的分離手段にて固形糞と糞尿液に分離し、この分離された糞尿液に、鉱石を酸性水溶液にて溶解して得られた酸性資材を混合して糞尿液を酸性にし、次にアルカリ性資材を添加して上記糞尿酸性液をアルカリ性にすることにより、糞尿液に混合又は溶解して存在していた有機及び無機成分を沈殿分離することを特徴とする糞尿処理システム。
IPC (4件):
C02F 11/14 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/12 ,  C05F 3/00
FI (4件):
C02F 11/14 ZAB B ,  C02F 11/12 C ,  C05F 3/00 ,  B09B 3/00 A
Fターム (33件):
4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CB03 ,  4D059AA01 ,  4D059BE26 ,  4D059BE31 ,  4D059BE53 ,  4D059CA27 ,  4D059CC01 ,  4D059CC10 ,  4D059DA01 ,  4D059DA04 ,  4D059DA12 ,  4D059DA19 ,  4D059DA32 ,  4D059DA33 ,  4D059DA51 ,  4D059DA54 ,  4H061AA02 ,  4H061CC01 ,  4H061CC13 ,  4H061CC36 ,  4H061DD20 ,  4H061EE01 ,  4H061EE12 ,  4H061EE13 ,  4H061EE43 ,  4H061GG01 ,  4H061GG29 ,  4H061GG41 ,  4H061GG46 ,  4H061GG54
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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