特許
J-GLOBAL ID:200903011440980012

共焦点表面測定のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-516145
公開番号(公開出願番号):特表2001-510357
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】物体穴における共焦点表面測定のための、特に口腔内での歯(2)の表面輪郭(1)の測定のための装置であって、物体穴に挿入され得るゾンデ(3)、ゾンデ(3)に供給する光源(4)、光信号を受け取る検出器(5)、及び検出された信号をデジタル化する且つ三次元図示のためにさらに処理するプロセッサ(6)を有する装置が、簡単な構造での表面のミスなしの走査のために、ゾンデ(3)が少なくとも一つの方向転換装置(7)を有する回転スキャナとして形成されており、当該方向転換装置が照明光線(9)を測定されるべき表面(1)の方へ向けるように、方向転換装置(7)が回転する照明光線(9)の送りのために別のスキャンされ得る軸(10)において移動させられ得るように、且つ検出器(5)が複数の焦点面をそれぞれの焦点面の反射する反射光に関しても弱い散乱光あるいは蛍光に関しても順次あるいは同時に走査するための装置をもっているように構成される。
請求項(抜粋):
物体穴における共焦点表面測定のための、特に口腔内における歯(2)の表面輪郭(1)の測定のための装置にして、前記物体穴に挿入され得るゾンデ(3)と、当該ゾンデ(3)に供給する光源(4)と、光信号を受け取る検出器(5)と、検出された信号をデジタル化する且つ三次元の描出のためにさらに処理するプロセッサ(6)とを有する共焦点表面測定のための装置において、前記ゾンデ(3)が、方向転換装置(7)を備える回転スキャナとして構成されており、前記方向転換装置が照明光線(9)を測定されるべき表面(1)の方へ導くこと、及び前記方向転換装置(7)が回転する照明光線(9)の送りのために別のスキャンされ得る軸(10)にて移動可能であること、及び、好ましくは検出器(5)が、複数の焦点面をそれぞれの焦点面の反射する反射光に関しても弱い散乱光あるいは蛍光に関しても順次あるいは同時に走査するための装置をもっていることを特徴とする共焦点表面測定のための装置。
IPC (2件):
A61C 19/04 ,  A61C 3/02
FI (2件):
A61C 3/02 R ,  A61C 19/04 Z

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