特許
J-GLOBAL ID:200903011442667850

コンバインの脱穀部穀稈供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066430
公開番号(公開出願番号):特開2000-253732
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】畦際制御が働いても、できるだけ扱深さ制御を機能させることにより、浅扱ぎや深扱ぎの発生を未然に防止する。【解決手段】畦際スイッチ53と扱深さスイッチ54がオンの状態において、刈取ポジションセンサ51の出力信号に基づいて所定の刈上げ高さを検出したら、調節チェーン深リレー56bを出力して供給調節チェーン24の供給位置を深扱ぎ側の所定の位置に移動する。供給調節チェーン24の供給位置を所定の位置に移動している間は穀稈センサ26の出力信号を無視して扱深さ制御を一時中断する。そして、調節チェーンポジションセンサ52の出力信号に基づいて供給調節チェーン24の供給位置の移動完了を検出したら、その後は穀稈センサ26の出力信号に基づいて調節チェーン浅リレー56aあるいは調節チェーン深リレー56bを出力して供給調節チェーン24の供給位置を浅扱ぎ側あるいは深扱ぎ側へ移動して扱深さを適正に調節する扱深さ制御を再開する。
請求項(抜粋):
刈取った穀稈の長さに応じて脱穀部フィードチェーンに穀稈を供給する搬送部の穀稈供給位置を移動して扱深さを適正に調節する扱深さ制御手段と、刈取部の刈上げ高さを検出する刈上げ高さ検出手段と、前記刈上げ高さ検出手段に基づき、刈上げ高さが所定量を越えたときは、前記搬送部の穀稈供給位置を深扱ぎ側の所定の位置に移動する畦際制御手段と、を備え、前記畦際制御手段により前記搬送部の穀稈供給位置が所定の位置に移動している間は前記扱深さ制御を一時中断し、移動を完了した後に前記扱深さ制御を再開することを特徴とするコンバインの脱穀部穀稈供給装置。
IPC (2件):
A01D 61/00 302 ,  A01D 69/00 302
FI (2件):
A01D 61/00 302 L ,  A01D 69/00 302 H
Fターム (13件):
2B076AA03 ,  2B076EA03 ,  2B076EA07 ,  2B076EC23 ,  2B076ED25 ,  2B084AA01 ,  2B084CC05 ,  2B084CC18 ,  2B084CE03 ,  2B084CG05 ,  2B084DJ05 ,  2B084DP01 ,  2B084DP03

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