特許
J-GLOBAL ID:200903011442673257

大きさを揃えられる粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195963
公開番号(公開出願番号):特開平6-023292
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 粉砕物を小さく粉砕して、大きなものが混在するのを防止する。【構成】 粉砕装置は、複数本のカッター軸1と、カッター軸1を回転駆動する駆動手段2と、カッター軸1を内蔵するケーシング3とを備えている。カッター軸1は垂直に配設されている。カッター軸1とケーシング3内面との間に通過隙間15を設けている。ケーシング3の下端に網材10を固定している。ケーシング3に送り込まれた供給物は、カッター軸1の間と通過隙間15とに循環されて網材10の網目よりも小さく粉砕されて排出される。【効果】 粉砕物の大きさを揃えることができる。
請求項(抜粋):
下記の(a)ないし(g)の構成を有する粉砕装置。(a) 粉砕装置は、複数本のカッター軸(1)と、カッター軸(1)を回転駆動する駆動手段(2)と、カッター軸(1)を内蔵するケーシング(3)とを備えている。(b) 複数のカッター軸(1)は互いに平行に配設されている。(c) カッター軸(1)には、カッター刃(4)が固定されている。(d) カッター軸(1)は、垂直に取り付けられている。(e) ケーシング(3)は、カッター軸(1)の側面で、隣接するカッター軸(1)の境界部分に開口して供給口(5)を備えており、供給口(5)にはホッパー(6)が連結されている。(f) ケーシング(3)の内面とカッター軸(1)との間には、供給物の通過隙間(15)が設けられている。(g) ケーシング(3)の底面には、破砕された供給物が通過できる網材(10)を固定している。
IPC (6件):
B02C 18/44 ZAB ,  B02C 18/10 ZAB ,  B02C 18/18 ZAB ,  B29B 13/10 ,  B29B 17/00 ,  B29K105:26

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