特許
J-GLOBAL ID:200903011444186132
絶縁継手
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255550
公開番号(公開出願番号):特開2003-063880
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 絶縁体と金属部材との間に両者の熱膨張係数差に起因する大きな応力が発生し、その応力によって絶縁体にクラックや割れ等が発生するという問題点があった。【解決手段】 略円筒状の絶縁体11の外周面の両端部をそれぞれ略円筒状の金属部材2の一端に嵌入しロウ付けして成る絶縁継手であって、金属部材2は厚みが0.3〜1mmであり、絶縁体11は、その外周面の両端部の外径が外周面の中央部よりも小さくなるように中央部から両端部にかけて段差部が形成されているとともに段差部と中央部との間の稜部が平面状の面取り部となっており、面取り部の絶縁体11の径方向の幅が金属部材2の厚みの40〜60%である。
請求項(抜粋):
略円筒状の絶縁体の外周面の両端部をそれぞれ略円筒状の金属部材の一端に嵌入しロウ付けして成る絶縁継手であって、前記金属部材は厚みが0.3〜1mmであり、前記絶縁体は、その外周面の前記両端部の外径が前記外周面の中央部よりも小さくなるように前記中央部から前記両端部にかけて段差部が形成されているとともに該段差部と前記中央部との間の稜部が平面状の面取り部となっており、該面取り部の前記絶縁体の径方向の幅が前記金属部材の厚みの40〜60%であることを特徴とする絶縁継手。
IPC (3件):
C04B 37/02
, B23K 1/14
, H01J 37/04
FI (3件):
C04B 37/02 Z
, B23K 1/14 D
, H01J 37/04 Z
Fターム (8件):
4G026BA03
, 4G026BB03
, 4G026BD02
, 4G026BE02
, 4G026BF31
, 4G026BG02
, 4G026BH06
, 5C030BB09
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