特許
J-GLOBAL ID:200903011444341855
電気車用電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162356
公開番号(公開出願番号):特開平9-019163
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】ヒートシンク上の任意の位置に取付けられた各電子部品に対して効率良く冷却できる電気自動車用電力変換装置を提供する。【構成】良熱伝導性部材からなり裏面に多数の冷却溝が形成されたヒートシンク10の平坦な表面上に半導体電子部品を配置し、ヒートシンクの裏面にベース12を固定し、ヒートシンクの裏面とベースとで構成される空間に半導体電子部品を冷却するための冷却水を供給、循環させる冷却溝部53を設け、該冷却溝部に分流タンク54、合流タンク55を介して冷却水入口パイプ、冷却水出口パイプを接続した。冷却水用溝部は、熱交換用のフィンとしての多数の平行な薄いフィンの間に冷却水を流す複数の溝から構成され、分流タンクは冷却水を冷却水用溝部の各溝に均一に導く入口ディストリビュータの機能を備えている。【効果】冷却能力が大きく小型で実装密度が高いヒートシンクを備えた電気車用電力変換装置を提供できる。
請求項(抜粋):
複数の半導体電子部品を備えた電気車用電力変換装置において、良熱伝導性部材からなり裏面に複数の冷却溝が形成されたヒートシンクの平坦な表面上に発熱性の半導体電子部品を配置し、前記ヒートシンクの裏面にベースを固定し、前記ヒートシンクの冷却溝と前記ベースとで構成される空間に前記各半導体電子部品を冷却するための冷却水を供給、循環させる冷却溝部を設け、各冷却溝部に分流タンク、合流タンクを介して冷却水入口パイプ、冷却水出口パイプを接続したことを特徴とする電気車用電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, B60L 3/00
, H05K 7/20
FI (3件):
H02M 7/48 Z
, B60L 3/00 J
, H05K 7/20 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-336589
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立コンピュータエレクトロニクス
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水冷式サイリスタバルブ及びマニホルド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-254773
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭63-241956
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