特許
J-GLOBAL ID:200903011444846728

スキー滑走路およびスキー滑走路の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215367
公開番号(公開出願番号):特開平8-057112
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【構成】スキー滑走路1Aは、地面2上に敷設された複数の単位マット30Aを連結してなる滑走マットと、該滑走マットを覆う雪または氷粒の層5と、滑走マットを地面2に対し固定する固定部材とを有している。単位マット30Aは、上部に可撓性を有する複数の突起33が立設された枠部材31を有し、該枠部材31には、複数の開口32が形成されている。雪または氷粒の層5は、開口32内に位置する第1の層51と、突起33を埋入する第2の層52とを有し、第1の層51と第2の層52とで、それらを構成する雪または氷粒の性状が異る。【効果】融雪を防止し、少量の積雪量で円滑かつ安全な滑走ができ、人工の雪または氷粒を用いる場合、エネルギー消費、製造コストおよび滑走路形成時間を大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
地面の上に敷設された滑走マットと、該滑走マットを覆う雪または氷粒の層とで構成されたスキー滑走路であって、前記滑走マットは、少なくとも1つの開口を有する枠部材と該枠部材より立設された複数の可撓性を有する突起とで構成された単位マットを複数個連結してなるものであり、前記雪または氷粒の層は、地面側から、前記開口内に位置する第1の層と、前記突起を埋入する第2の層とを有し、前記第1の層と前記第2の層とで、それらを構成する雪または氷粒の性状が異なっていることを特徴とするスキー滑走路。
IPC (2件):
A63C 19/10 ,  E01C 13/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-097003
  • 特開平4-309386

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