特許
J-GLOBAL ID:200903011445682729

グラフ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005302
公開番号(公開出願番号):特開平6-215146
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】グラフの対象となる複数のデータに対応したグラフ図形に対応する文字列領域を適切な位置に自動配置する。【構成】データ記憶部4aのグラフ化対象データおよび入力部1から入力されるグラフ属性データに基づいて、グラフ構成要素の位置を1次配置データ記憶部4bに記憶し、評価演算部5が、文字列領域の位置とこれに対応するグラフ構成要素の位置との距離が小さい場合は値を高くし、文字列領域と他の複数の文字列領域との距離が小さい場合は値を低くする評価関数の値が最大となる時の文字列領域の位置の組合せを求め、2次配置データ記憶部4cに記憶し、グラフ作成制御部3が、1次配置データ記憶部4bの文字列領域の位置以外のグラフ構成要素の位置と2次配置データ記憶部4cの文字列領域の位置とから、前記グラフの作成制御を行い、出力部2に出力する。
請求項(抜粋):
グラフ化の対象となる複数のデータに基づいて、該データに対応した複数の文字列領域を含むグラフを作成するグラフ作成装置において、前記複数の文字列領域を含む前記グラフのグラフ構成要素の位置を記憶する第1の記憶手段と、前記文字列領域の位置と該文字列領域に対応するグラフ構成要素の位置との距離が小さい場合は値を高くし、前記文字列領域と他の複数の文字列領域との距離が小さい場合は値を低くする予め定められた評価関数を用い、該評価関数の値が最大となる時の前記複数の文字列領域の位置の組合せを求める演算手段と、前記演算手段によって求められた複数の文字列領域の位置を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された複数の文字列領域の位置以外の前記グラフのグラフ構成要素の位置および前記第2の記憶手段に記憶された複数の文字列領域の位置に基づいて、前記グラフの作成制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とするグラフ作成装置。
IPC (5件):
G06F 15/72 360 ,  G06F 15/20 548 ,  G09G 5/32 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/40

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