特許
J-GLOBAL ID:200903011446575217

チップ・カードとのコミュニケーションを簡易化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-503547
公開番号(公開出願番号):特表平9-510812
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】アプリケーション(10)とチップ・カード(20)とのコミュニケーションを行う本発明の装置は、アプリケーション(10)のアプリケーション特有のデータに関する情報を記録するための少なくとも1つのアプリケーション・データ記憶手段(30)、即ち、ディクショナリとしても知られたものと、アプリケーション・データ記憶手段(30)を使用してチップ・カード(20)に対するインターフェースのためのコマンドを発生するための少なくとも1つのチップ・カード・ダイアログ・モジュール(40)、即ち、エージェントとしも知られたものとを有する。チップ・カード・ダイアログ・モジュール(40)はチップ・カード(20)に関するカード特有のデータを含んでいる。チップ・カード(20)へのコミュニケーションのリクエスト(100)は、チップ・カード(20)用に指定されたチップ・カード・ダイアログ・モジュール(40)に対しアプリケーション(10)によって行われる。そのリクエスト(100)がある時、チップ・カード・ダイアログ・モジュール(40)は、チップ・カード(20)とのコミュニケーションに必要な少なくとも1つのコマンドを発生する。これを達成するために、チップ・カード・ダイアログ・モジュール(40)は、アプリケーション・データ記憶手段(30)に記憶されたそれ自身のためのアプリケーション特有の情報をアクセスする。
請求項(抜粋):
アプリケーション(10)とチップ・カード(20)とのコミュニケーションを行うための装置にして、 前記アプリケーション(10)のアプリケーション特有のデータに関する情報を記録するための少なくとも1つのアプリケーション・データ記憶手段(30)と、 前記チップ・カード(20)にインターフェースするために前記アプリケーション・データ記憶手段(30)を使用してコマンドを発生するための少なくとも1つのチップ・カード・ダイアログ・モジュール(40)と、 を含み、 以て、前記チップ・カード・ダイアログ・モジュール(40)は前記チップ・カード(20)に関するカード特有のデータを含むことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G07F 7/08 ,  G07D 9/00 451
FI (2件):
G07F 7/08 Z ,  G07D 9/00 451 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ICカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348147   出願人:日立マクセル株式会社, 株式会社日立マイコンシステム

前のページに戻る