特許
J-GLOBAL ID:200903011447277805
面状採暖装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008337
公開番号(公開出願番号):特開平5-198358
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 織物生地を表布に使用した面状採暖装置にかかり、生産性が良く、安価で品質の良い面状採暖装置の製造方法を得る。【構成】 緩衝材1とヒータユニット4との間、およびヒータユニット4と断熱材6の間に熱融着シート3、5をそれぞれ介圧させ、熱プレスして裏材ユニット7を作成した後、裏材ユニット7に熱融着シート10を介圧させて表布9を熱プレスした後、所定の大きさに切断して面状採暖ユニット11を作成し、その側縁部に縁布13を両面接着体12で仮止めした後、熱面状採暖ユニット11の厚さに縁布13の厚さの1乃至2倍の厚さを加えた隔離板8eを熱プレス機8の熱板8a、8b間に介在させて熱プレスして製造する。
請求項(抜粋):
発泡ウレタン等のクッション性を有する緩衝材と、発熱線を配線したヒータユニットと、フェルト等の断熱材と、織物生地で形成された表布および縁布とからなり、前記緩衝材と前記ヒータユニットとの間、および前記ヒータユニットと断熱材との間にそれぞれ熱融着シートを介在させて、熱プレスにより裏材ユニットを作成し、前記裏材ユニットの前記緩衝材側に熱融着シートを介在させて前記表布を熱プレスした後、所定の大きさに切断して面状採暖ユニットを作成し、前記面状採暖ユニットの側縁部に前記縁布を両面接着体で仮止めした後、前記面状採暖ユニットの厚さに前記縁布の厚さの1乃至2倍の厚さを加えた厚さの隔離板を熱プレス機の熱板間に介在させ熱プレスしてなる面状採暖装置の製造方法。
IPC (3件):
H05B 3/20 351
, F24D 13/02
, H05B 3/34
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