特許
J-GLOBAL ID:200903011448351340
非接触給電方式の有軌道台車システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150545
公開番号(公開出願番号):特開2003-341390
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、低コスト且つ小さなスペースで退避ライン上の台車に容易に給電することができる非接触給電方式の有軌道台車システムを提供することを課題とする。【解決手段】 高周波電源6を一旦停止し、第1及び第2のマグネットコンタクタ22及び23を切り替えて本線ライン用給電線5に退避ライン用給電線21を直列に接続する。高周波電源6の運転を再開して本線ライン用給電線5及び退避ライン用給電線21に高周波電流を流し、メンテナンスの対象となる台車を退避ライン8へ移動させる。台車が退避ライン8に退避すると、高周波電源6を一旦停止し、第1及び第2のマグネットコンタクタ22及び23を再び切り替えて退避ライン用給電線21を本線ライン用給電線5から切り離し、高周波電源6の運転を再開する。
請求項(抜粋):
本線ラインから分岐した退避ラインを有する非接触給電方式の有軌道台車システムにおいて、高周波電源と、前記高周波電源に接続され且つ本線ラインに沿って敷設された本線ライン用給電線と、退避ラインに沿って敷設された退避ライン用給電線と、前記退避ライン用給電線を前記本線ライン用給電線に選択的に接続するための切り替え手段とを備え、前記切り替え手段の切り替えにより前記高周波電源から前記本線ライン用給電線のみへの給電と前記本線ライン用給電線及び前記退避ライン用給電線の双方への給電とが選択されることを特徴とする非接触給電方式の有軌道台車システム。
IPC (4件):
B60M 7/00
, B60L 5/00
, B61B 13/00
, H02J 17/00
FI (4件):
B60M 7/00 X
, B60L 5/00 B
, B61B 13/00 T
, H02J 17/00 B
Fターム (7件):
5H105AA17
, 5H105BA02
, 5H105BB07
, 5H105CC02
, 5H105CC17
, 5H105CC19
, 5H105DD10
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