特許
J-GLOBAL ID:200903011448834694
電極およびそれを用いた電気化学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147858
公開番号(公開出願番号):特開2006-324179
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】さらなる軽量化、高エネルギー密度化が期待できる有機化合物を電極活物質に用いる検討はこれまでに多く行われている。しかし、充放電サイクルに伴い、活物質が電解質に溶解する等の問題があり、そのためサイクル特性が悪いという問題を有していた。【解決手段】酸化還元反応に伴う電子移動を電気エネルギーとして取り出す電気化学素子であって、正極と負極と電解質とからなり、前記正極および負極から選ばれる少なくとも一方がπ電子共役雲またはラジカルを有する有機化合物と、イオン結合性部位を有する化合物とを有する電極である。これにより、電極材料の電解質中への溶出を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集電体と、
前記集電体に担持され、π電子共役雲またはラジカルを有する有機化合物と、
イオン結合性部位を有する化合物と、
を有する電極。
IPC (6件):
H01M 4/60
, H01L 21/28
, H01M 4/02
, H01M 10/40
, H01L 29/786
, H01L 51/05
FI (6件):
H01M4/60
, H01L21/28 301B
, H01M4/02 B
, H01M10/40 Z
, H01L29/78 616V
, H01L29/28
Fターム (51件):
4M104AA09
, 4M104AA10
, 4M104BB36
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 5F110AA01
, 5F110AA16
, 5F110GG05
, 5F110HK01
, 5F110HK32
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AK15
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AL15
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029DJ07
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029EJ13
, 5H029EJ14
, 5H029HJ02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA19
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB12
, 5H050CB19
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050EA28
, 5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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米国特許第5833048号明細書
-
複合電極、その製造方法、およびリチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-015856
出願人:松下電器産業株式会社
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米国特許第5523179号明細書
-
米国特許第5532077号明細書
-
電気化学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-290160
出願人:松下電器産業株式会社
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