特許
J-GLOBAL ID:200903011450833360
蛍光体及び蛍光表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246242
公開番号(公開出願番号):特開平9-087618
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】駆動電圧が2000V程度以下の蛍光表示装置において陰極に悪影響を与えることなく優れた輝度特性を示す蛍光体を提供する。【解決手段】低抵抗の蛍光体であるSrTiO3:Pr,X(X=Al,Ga etc.) と、高抵抗の蛍光体であるY2O3:Euを、混合比率を変えて混合する。Y2O3:Eu蛍光体とIn2O3 を混合比率を変えて混合した蛍光体を比較例とする。同一構造の蛍光表示装置において同一の駆動条件で各蛍光体を発光させ、相対発光輝度を比較する。各混合割合において本例は比較例よりも発光輝度が優れている。特に、2/98〜90/10 で良好な結果が得られ、20/80 〜50/50 でさらに好ましい結果が得られた。本例の蛍光体は、ややオレンジ色に近いY2O3:Eu蛍光体よりも、SrTiO3:Pr,X 蛍光体の赤色の発光色に近く、フルカラー表示の蛍光表示装置において赤色蛍光体として問題なく使用できる。
請求項(抜粋):
高抵抗の蛍光体と低抵抗の蛍光体とを混合して2kV以下の陽極電圧で加速された電子の射突によって発光させることを特徴とする蛍光体。
IPC (16件):
C09K 11/78 CPB
, C09K 11/78 CPJ
, C09K 11/54 CPB
, C09K 11/59 CPR
, C09K 11/62 CPN
, C09K 11/63 CPK
, C09K 11/64
, C09K 11/66
, C09K 11/67 CPQ
, C09K 11/68 CQC
, C09K 11/79 CPR
, C09K 11/80 CPP
, C09K 11/82 CQA
, H01J 29/20
, H01J 31/12
, H01J 31/15
FI (16件):
C09K 11/78 CPB
, C09K 11/78 CPJ
, C09K 11/54 CPB
, C09K 11/59 CPR
, C09K 11/62 CPN
, C09K 11/63 CPK
, C09K 11/64
, C09K 11/66
, C09K 11/67 CPQ
, C09K 11/68 CQC
, C09K 11/79 CPR
, C09K 11/80 CPP
, C09K 11/82 CQA
, H01J 29/20
, H01J 31/12 C
, H01J 31/15 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭55-066986
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特開昭55-110181
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特開平4-106848
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