特許
J-GLOBAL ID:200903011451162818
パネル用継手
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255561
公開番号(公開出願番号):特開2001-220846
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【目的】 パネル(又はフェンス)を使った構造物において簡単に組立、分解でき、しかも多様なパターンの組立て方が可能な継手の開発。【構成】 ちょうつがいのピンを抜き2枚に分離、その片方の軸受を切り離し他方の取付板の軸受のない側に平行移動させて取り付けたようなもの。2列の軸受の列(枢支部)を単独の相手と2列とも、又は2つの相手と片方づつ軸受の列を齟齬し、止め具を作用させ連結又は切り離しを行なう。共に連結、左右片方のみ連結、両方とも切り離す4通りの状態をつくり出せる。この2列の軸受の列(枢支部)を有効に使って直列連結、タテヨコ2次元的連結、立体連結も可能であり、並べたフェンスの直線維持、たたんだフェンスの拘束などもできる。止め具としてはピンの抜き差し、磁石はスライドコマを組み込んだもの、球の捕捉で行なうものがある。用途に応じて選択使用すれば効果的である。
請求項(抜粋):
左右一対のパネル若しくはパネル取り付け部材を折り畳み回動自在に枢支連結して継手を構成したものにおいて、該継手の枢支連結部を互いに平行な2列の回動支点を有する第一枢支部と第二枢支部とに構成し、該第一、第二枢支部のそれぞれの連結状態を連結作用状態と非連結作用状態とに任意に選択切り替え可能に構成し、第一、第二枢支部を共に連結作用状態にする第1連結姿勢状態と、第一枢支部を連結作用状態にし、第二枢支部を非連結作用状態にする第2連結姿勢状態と、第一枢支部を非連結作用状態にし、第二枢支部を連結作用状態にする第3連結姿勢状態とに択一的に選択切り替え自在に構成した事を特徴とするパネル用継手。
IPC (6件):
E04B 2/74 501
, E04B 2/74 561
, E04B 1/61
, E05D 7/10
, F16B 5/00
, F16B 12/12
FI (6件):
E04B 2/74 501 T
, E04B 2/74 561 L
, E05D 7/10
, F16B 5/00 F
, F16B 12/12 A
, E04B 1/60 504 A
Fターム (29件):
2E030JA01
, 2E030JB01
, 2E030JC01
, 2E125AA53
, 2E125AD00
, 2E125AG08
, 2E125AG14
, 2E125AG59
, 2E125BB02
, 2E125BB22
, 2E125BC02
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF03
, 2E125CA02
, 2E125CA16
, 2E125CA19
, 3J001FA05
, 3J001GB01
, 3J001HA04
, 3J001JD02
, 3J001KA11
, 3J001KA19
, 3J001KA26
, 3J001KB00
, 3J001KB03
, 3J024AA41
, 3J024CA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭47-036516
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特開昭60-132503
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特開昭47-036516
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