特許

J-GLOBAL ID：200903011451699919

検出計の姿勢調節装置

発明者： 甲斐 糾夫 ,  宮本 英典
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-105735
公開番号（公開出願番号）：特開平6-317605
出願日： 1993年05月06日
公開日（公表日）： 1994年11月15日
要約：

【要約】【目的】 所定の検出軸回りの回転運動に関する物理量を検出する検出計の出力に他の運動成分が含まれるのを防止して正確な出力が得られるようにする。【構成】 被検出物体1に取付けられ、所定の検出軸回りの回転運動に関する物理量を検出する検出計7(11)の姿勢調節装置において、検出計7(11)の検出軸が被検出物体1側で規定される所定の基準軸Xp(Xy)と平行な第1の平面と平行になるように検出計7(11)の角度を調節する第1の調節機構6,16(6,17)と、検出計7(11)の検出軸が基準軸XP(Xy)と平行でかつ第1の平面と直交する第2の平面と平行になるように検出計7(11)の角度を調節する第2の調節機構10(14)とを具備する。

請求項（抜粋）：

被検出物体に取付けられ、所定の検出軸回りの回転運動に関する物理量を検出する検出計の姿勢調節装置であって、前記検出計の検出軸が前記被検出物体側で規定される所定の基準軸と平行な第1の平面と平行になるように該検出計の角度を調節する第1の調節機構と、前記検出計の検出軸が前記基準軸と平行でかつ前記第1の平面と直交する第2の平面と平行になるように該検出計の角度を調節する第2の調節機構とを具備することを特徴とする検出計の姿勢調節装置。

IPC (3件)：

G01P 15/00 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-165917
  
• 特開平1-165917
  
• 特開平4-181929
  
• 特開平4-181929