特許
J-GLOBAL ID:200903011454634133

係止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014754
公開番号(公開出願番号):特開平8-198270
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】収納された物品の取り出しを容易にする。【構成】通箱12に収納された基板11を取り出すときは、最も下の基板11a及びその上の基板11bの2枚を残した状態にする。この状態から上側の基板11bを下方に押圧すると、押圧部17,17が下側の基板11aの傾斜部14a,14aの第1傾斜部Aを押圧する。このとき傾斜部14a,14aが弾性変形によりそれぞれ移動して左右に開き、係止穴14cの幅が広がる。これによって係止穴14cが係止部15から外れ、上下の基板11a,11bを一緒に取り出すことができる。これにより基板11を取り出す際に専用の治具等が不要であるので、取り出し作業が簡単になる。
請求項(抜粋):
物品を係止するための係止装置であって、上記物品を係止する凸設された係止部と、上記物品に設けられ上記係止部に係止される係止用突出部とを備え、上記突出部は弾性変形するとともに上面側に設けられ第1の傾斜角度を有する第1の傾斜部と、下面側に設けられ第2の傾斜角度を有する第2の傾斜部と、上記係止部に係止される被係止部とを有し、上記第2の傾斜部の第2の傾斜角度は上記第1の傾斜部の第1の傾斜角度に対して大きく設定されていることを特徴とする係止装置。
IPC (2件):
B65D 25/10 ,  B65D 85/86

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