特許
J-GLOBAL ID:200903011456342970
熱可塑性重合体組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻 良子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997003523
公開番号(公開出願番号):WO1998-014518
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月09日
要約:
【要約】(A)芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロックとイソブチレンから主としてなる重合体ブロックよりなるブロック共重合体;並びに(B)天然ゴム、ジエン系重合体ゴム、オレフィン系重合体ゴム、アクリルゴム及びフッ素ゴムから選ばれる少なくとも1種のゴムの架橋物を、(A):(B)=90:10〜10:90の重量比で含有する熱可塑性重合体組成物、並びにそれを用いて得られる成形品及び密封用材である。前記の熱可塑性重合体組成物は、成形加工性、ガスバリヤー性、耐圧縮永久歪み性、密封性、封止性、柔軟性、力学的特性、耐油性、安全性、衛生性等に優れていて、加熱溶融成形によって汎用の成形品、シール材、パッキング材、ガスケット等の密封用材、特に医療用の栓体やシリンジ用ガスケット等の密封用材を円滑に製造できる。
請求項(抜粋):
(A)芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロックとイソブチレンから主としてなる重合体ブロックよりなるブロック共重合体;並びに(B)天然ゴム、ジエン系重合体ゴム、オレフィン系重合体ゴム、アクリルゴムおよびフッ素ゴムから選ばれる少なくとも1種のゴムの架橋物を、ブロック共重合体(A):ゴム架橋物(B)=90:10〜10:90の重量比で含有することを特徴とする熱可塑性重合体組成物。
IPC (10件):
C08L 53/02
, C08L 7/00
, C08L 9/00
, C08L 23/00
, C08L 27/18
, C08L 33/08
, C09K 3/10
, A61M 5/00
, F16J 15/10
, A23P 1/00
前のページに戻る