特許
J-GLOBAL ID:200903011459362131
高沸点炭化水素を熱接触分解するための方法および分解炉
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
渡辺 迪孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335450
公開番号(公開出願番号):特開平7-242883
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高沸点炭化水素の熱接触分解法において、特に反応管を貫流する炭化水素/蒸気混合物に対する熱の付与が対流式熱分解の場合に匹敵する、分解効率の高い方法を提供する。【構成】 低級オレフィン、特にエチレンを得るために、熱対流帯域4および輻射帯域16を備えた分解炉3内で高沸点炭化水素留分を熱接触分解する方法において、炭化水素を熱対流帯域4内で水蒸気と混合し、そして輻射帯域16内で熱分解し、その際分解に際して生成したコークスを水蒸気と共に触媒17における水性ガス反応によりガス化してCO、CO2およびH2となし、その際接触ガス化に際して得られた水素を炭化水素の分解に利用する方法であって、熱接触分解を輻射帯域16内で、触媒17が充填され、かつ平行に挿入された、弯曲していない反応管15内において実施することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
低級オレフィン、特にエチレンを得るために、熱対流帯域(4)および輻射帯域(16)を備えた分解炉(3)内で高沸点炭化水素留分を熱接触分解する方法において、炭化水素を熱対流帯域(4)内で水蒸気と混合し、そして輻射帯域(16)内で熱分解し、その際分解に際して生成したコークスを水蒸気と共に触媒(17)における水性ガス反応によりガス化してCO、CO2およびH2となし、その際接触ガス化に際して得られた水素を炭化水素の分解に利用する方法であって、熱接触分解を輻射帯域(16)内で、触媒(17)が充填され、かつ平行に挿入された、弯曲していない反応管(15)内において実施することを特徴とする方法。
IPC (8件):
C10G 11/00
, B01J 19/00
, C07C 4/06
, C07C 11/04
, C10G 47/02
, C10G 47/32
, C10J 3/02
, C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特公昭51-005356
-
特開昭58-037086
-
特公昭51-005356
前のページに戻る