特許
J-GLOBAL ID:200903011459584029

移動局の通信チャネル制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291334
公開番号(公開出願番号):特開平8-149566
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 通話品質が劣化すると通知音を鳴らし、その状態が連続するとその通信チャネルを強制的に切断する。【構成】 移動局で使用中の通信チャネルのビット誤り率Er を測定するごとに(S3 )、通知音が鳴っていなければ(S4 )、Er が規定値T1 以上かを調べ、Er >T1 ならばn1を+1し、Er >T1 でなければn1を0とし、n1がN1以上かを調べ(S8 )、n1>N1なら通知音を利用者へ通知し、n2=n3=0としてS3 に戻る。S4 で通知音が鳴っていればEr >T1 なら(S11)、n2を0とし、n3を+1し、n3がN3以上であれば(S14)、その通信チャネルを強制的に切断とする(S15)、S11でEr >T1 でなければ、n3を0とし、n2を+1し、n2>N2ならば(S18)、通知音を停止し、n1を0として、S3 に戻る。
請求項(抜粋):
通信チャネルを使用して基地局を通じて通信中に、上記基地局からの上記通信チャネルの受信信号のビット誤り率を移動局で測定し、規定値以上のビット誤り率が連続して所定回数検出されると、そのことを通知する警報を発生し、上記警報が発生している状態で上記規定値以下のビット誤り率が連続して所定回数検出されると、上記警報を停止し、上記警報が発生している状態で上記規定値以上のビット誤り率が連続して所定回数検出されると、上記通信チャネルを強制的に切断することを特徴とする移動局の通信チャネル制御方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 K

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