特許
J-GLOBAL ID:200903011459688797

麻痺モデルを用いて因子をスクリーニングする方法と、そのモデルの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325132
公開番号(公開出願番号):特開平8-231429
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 麻痺モデルを用いて因子をスクリーニングする方法と、そのモデルの作製方法。【解決手段】 バルーンを用いて脊髄を圧迫して動物に所定の期間内で回復可能な完全麻痺、好ましくは対麻痺を起こさせ、この動物モデルに神経保護機能および/または神経再生機能を有する可能性のある候補因子を投与し、麻痺の継続期間に短縮が見られた場合に候補因子は陽性であるとみなすテストで利用する。また、このテストで有効性が示された有効成分を含む神経保護性および/または神経再生性の医薬を対象とする。
請求項(抜粋):
神経保護機能および/または神経再生機能を有する可能性のある候補因子を、完全かつ所定時間内に回復可能な麻痺、好ましくは対麻痺を起こした動物に投与し、候補因子が麻痺期間を短縮させる能力があるか否かを測定することを特徴とする候補因子のテスト方法。
IPC (2件):
A61K 45/00 AAA ,  G01N 33/50
FI (2件):
A61K 45/00 AAA ,  G01N 33/50 Z

前のページに戻る