特許
J-GLOBAL ID:200903011461234132
生体磁場計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175552
公開番号(公開出願番号):特開2001-346772
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】生体磁場の計測と同時に臓器内の血液の動きを検出できる生体磁場計測装置を提供する。【解決手段】生体磁場計測装置は,被験体から発生する磁場を検出する複数のSQUID磁束計1,8と,SQUID磁束計を低温に保持するクライオスタット2と,SQUID磁束計を駆動する駆動回路3,4,5,6,7と,被験体に高周波電流を流す発振器18と,高周波電流を伝達する電線22,23と,被験体の複数部位に配置され電線と接続される電極19,21と,積分器5に接続される高域通過フィルター13と参照電流が入力される位相検波器14と帯域通過フィルター15とアンプ16とを具備し積分器に接続される第1の信号処理回路と,帯域通過フィルター9とノッチフィルター10とアンプ12とを具備し積分器に接続される第2の信号処理回路と,第1,第2の信号処理回路の出力波形,心電波形の何れか1つ以上を表示する表示装置とを有する。【効果】生体磁場計測と同時に臓器の動きをリアルタイムでモニタできる。
請求項(抜粋):
被験体を支持するベッドと,該被験体から発生する磁場を検出する複数のSQUID磁束計と,該複数のSQUID磁束計を低温に保持するクライオスタットと,該記クライオスタットを保持する手段と,前記SQUID磁束計を駆動する駆動回路と,該駆動回路の出力を収集するコンピューターと,前記被験体に高周波電流を流す発振器と,該発振器から前記被験体へ前記高周波電流を伝達する電線と,前記被験体の複数の部位にそれぞれ配置され前記電線と電気接続される電極と,前記駆動回路の出力が入力される第1の信号処理回路と,該第1の信号処理回路の出力波形を表示する表示装置とを有し,前記第1の信号処理回路は,前記駆動回路の出力が入力される高域通過フィルターと,該高域通過フィルターの出力及び参照信号が入力される位相検波器と,該位相検波器の出力が入力される帯域通過フィルターと,該帯域通過フィルターの出力が入力されるアンプとを具備することを特徴とする生体磁場計測装置。
IPC (3件):
A61B 5/05
, A61B 5/0402
, G01R 33/035 ZAA
FI (4件):
A61B 5/05 A
, A61B 5/05 B
, G01R 33/035 ZAA
, A61B 5/04 310 M
Fターム (13件):
2G017AA01
, 2G017AD32
, 2G017BA15
, 4C027AA02
, 4C027AA06
, 4C027AA10
, 4C027DD05
, 4C027FF02
, 4C027GG01
, 4C027GG02
, 4C027HH11
, 4C027KK03
, 4C027KK05
引用特許:
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