特許

J-GLOBAL ID：200903011461356149

ジョブ処理システム、ジョブ処理方法、プログラムおよび記録媒体

発明者： 池ノ谷 和幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 間山 進也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-128261
公開番号（公開出願番号）：特開2007-299308
出願日： 2006年05月02日
公開日（公表日）： 2007年11月15日
要約：

【課題】 時間を要する文書ファイルの登録や検索等のジョブを実行した後に返される結果を待つことなく、他のジョブを処理できるシステム、方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。【解決手段】 本発明のジョブ処理システム20は、システム負荷を監視するシステム負荷監視部21と、システム負荷に関する閾値を記憶する閾値記憶部22と、ユーザからのジョブ内容を含む処理要求に応答して、負荷情報を取得し、閾値を読み出し、負荷情報が閾値を超えるか否かを判定する判定部23と、閾値を超えるとの判定に応答して、処理要求を処理要求記憶部25に記憶し、受付メッセージをユーザに送信するジョブ管理部24と、閾値を超えないとの判定に応答して、処理要求をジョブ内容に基づいて処理し、処理結果をユーザに送信するジョブ処理部27とを含む。ジョブ管理部24は、処理要求をジョブ処理部27に発行して非同期処理させ、ユーザに処理結果を送信する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

システム負荷に応じてジョブを処理するジョブ処理システムであって、 前記システム負荷を監視するシステム負荷監視部と、 前記システム負荷に関する閾値を記憶する閾値記憶部と、 ユーザからのジョブ内容を含む処理要求の受信に応答して、前記システム負荷監視部から負荷情報を取得し、前記閾値記憶部から前記閾値を読み出し、前記負荷情報が前記閾値を超えるか否かを判定する判定部と、 前記閾値を超えるとの判定に応答して、前記処理要求を保持し、前記処理要求を受け付けたことを示す受付メッセージを前記ユーザに対して送信するジョブ管理部と、 前記閾値を超えないとの判定に応答して、前記処理要求を前記ジョブ内容に基づいて処理し、処理結果を前記ユーザに対して送信するジョブ処理部とを含み、 前記ジョブ管理部は、保持した前記処理要求を前記ジョブ処理部に発行して前記ジョブ処理部に非同期処理させ、前記ジョブ処理部から前記処理結果を受け取り、前記ユーザに対して前記処理結果を送信する、ジョブ処理システム。

IPC (3件)：

G06F 9/48 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/00

FI (4件)：

G06F9/46 452G ,  B41J29/38 Z ,  H04N1/00 107Z ,  H04N1/00 C

Fターム (20件)：

2C061AP01 ,  2C061BB10 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HN02 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  5C062AA02 ,  5C062AA06 ,  5C062AA13 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC29 ,  5C062AC51 ,  5C062AF00 ,  5C062AF06 ,  5C062AF12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 文書管理システム、文書管理方法、文書管理プログラム、記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-061199   出願人：株式会社リコー