特許
J-GLOBAL ID:200903011462030093

インバータの保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204632
公開番号(公開出願番号):特開平8-051793
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 インバータの運転中ストール防止機能で原因不明の停止、ストールの長時間継続を止め、システム全体のシーケンス運転の効率化を図る。【構成】 従来のストール防止機能に周波数低減の下限リミットとタイマを追加したもの。この場合、ストールストール防止動作により周波数を下げていっても、何らかの理由で負荷が軽減しない時、下限リミットにより出力周波数をクランプし、またその継続時間をタイマによってカウントし、一定時間後に警報信号を出すようにして成る。
請求項(抜粋):
モータに供給する電流を検出し、検出した電流値が予め設定しておいた比較レベルを越えた時から、インバータの出力周波数を下げて行き、前記検出した電流値が前記比較レベルよりも小さくなった時点で前記比較レベルを越える前の出力周波数に徐々に戻すようにしたインバータの運転中ストール防止を行うインバータの保護方法において、前記インバータの出力周波数を下げて行く時に前記インバータの出力周波数に下限リミッタを設けることを特徴とするインバータの保護方法。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02M 7/48

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