特許
J-GLOBAL ID:200903011462658556
パッド保持クリップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127807
公開番号(公開出願番号):特開2005-315423
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 取付けクリップに形成される複数のブレーキパッド保持部材を提供することにある。【解決手段】 ブレーキパッドチャネルを備えたブレーキキャリパとエッジ部材を備えたブレーキパッドとの間に配置されるブレーキキャリパ取付けクリップ。エッジ部材は、ブレーキパッドチャネル内で、ロータギャップとキャリパハウジングとの間を移動する。クリップは更に、エッジ部材と摺動可能に係合しかつ複数のパッド保持部材を備えたパッド保持部分を有している。パッド保持部材は、パッド保持部分に連結されかつエッジ部材とロータギャップとの間に配置されている。また、複数のパッド保持部材はブレーキパッドがロータギャップ内に落下することを防止するように構成されている。また、ブレーキパッドのエッジ部材および複数のパッド保持部材は、キャリパ内にブレーキパッドが不適正に装着されることを防止するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブレーキパッドチャネルを備えたブレーキキャリパとエッジ部材を備えたブレーキパッドとの間に配置されるクリップであって、エッジ部材が、ロータギャップとキャリパハウジングとの間でブレーキパッドチャネル内を移動する構成のクリップにおいて、
エッジ部材と摺動可能に係合するパッド保持部分と、
パッド保持部分に連結されておりかつエッジ部材とロータギャップとの間に配置された複数のパッド保持部材とを有し、該複数のパッド保持部材は、ブレーキパッドがロータギャップ内に落下することを防止するように構成されていることを特徴とするクリップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA77
, 3J058AA83
, 3J058AA87
, 3J058BA64
, 3J058CA47
, 3J058CA63
引用特許:
出願人引用 (7件)
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1980年7月18日付米国特許第4,351,421号明細書(名称「ディスクブレーキ(Disc Brake)」)
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2003年10月30日付米国特許出願第10/696,934号明細書(名称「摩擦材料の形状およびブレーキ用摩擦材料の製造方法(Friction Materials Configuration and Method of Manufacture for Brake Applications)」)
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2003年1月16日付米国特許出願第10/345,713号明細書(名称「二酸化チタン粒子を含有するブレーキ摩擦材料(Brake Friction Material Including Titanium Dioxide Particles)」)
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1991年12月17日付米国特許第5,073,099号明細書(名称「ディスクパッドを熱成形するホットプレス(Hot Press for Heat Forming a Disc Pad)」)
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2001年9月11日付米国特許第6,286,636号明細書(名称「ディスクブレーキ(Disc Brake)」)
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2003年3月24日付米国特許出願第10/395,925号明細書(名称「ワンピース摺動ブレーキキャリパ(One Piece Sliding Brake Caliper)」)
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2002年4月9日付米国特許第6,367,594号明細書(名称「横方向に変位したセクションを備えた衝合耳部を有するディスクブレーキ圧力板(Disc Brake Pressure Plate with Abutment Ears having Laterally Displaced Sections)」)
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