特許
J-GLOBAL ID:200903011465498576

電子機器および故障原因解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110803
公開番号(公開出願番号):特開平9-297693
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 故障の情報を収集し、故障箇所を特定する。【解決手段】 家庭Hに設置されているビデオカメラ1のマイクロコンピュータ14は、動作の不良を検知し、検知結果を基に所定の故障解析データを生成し、ホームバス6と電話回線7を介してセンタSに設置されている故障判定装置5に出力する。故障判定装置5は、故障解析データを解析し、さらに詳細な情報を得るための故障診断プログラムをビデオカメラ1に転送する。マイクロコンピュータ14は、故障診断プログラムを実行して得られる故障判定データを故障判定装置5に伝送する。故障判定データは、故障判定装置5の故障箇所判定回路22で解析され、解析結果がCRT21に表示される。このようにして、センタSの監視員は、故障したビデオカメラの状態を把握し、故障箇所を特定することができる。
請求項(抜粋):
故障を検出する検出手段と、前記検出手段により、前記故障が検出されたとき、自動的に、有線または無線の所定の通信回線を介して、外部に前記故障の発生を通知する通知手段と、故障原因を解析するための故障診断プログラムを受信する受信手段と、前記故障診断プログラムを実行することにより、故障原因を特定するための故障判定データを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記故障判定データを前記通信回線に出力する出力手段とを備えることを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 310 ,  G01R 31/00 ,  G06F 11/30
FI (4件):
G06F 11/22 360 M ,  G06F 11/22 310 A ,  G01R 31/00 ,  G06F 11/30 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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