特許
J-GLOBAL ID:200903011466529084

電力変換装置の同期制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293394
公開番号(公開出願番号):特開平8-154348
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 商用電源が活きているときには、電力変換装置を商用電源に同期して運転し、商用電源が停電したときには、自動的に一定の周波数で発振する電力変換装置の同期制御方式を提供する。【構成】 インバータ回路を含む電力変換装置がフェーズロックループ回路により、商用電源の電圧と同期した電圧を発生するように運転されるとき、商用電源電圧とインバータ回路の出力電圧、或いはそれに準ずる電圧とのベクトル和の電圧である基準電圧とインバータ回路の出力電圧、或いはそれに準ずる電圧である被同期電圧との位相差を検出し、基準電圧に被同期電圧を同期させるようにフェーズロックループ回路を構成する。
請求項(抜粋):
インバータ回路を含む電力変換装置がフェーズロックループ回路により、商用電源の電圧と同期した電圧を発生するように運転される電力変換装置の同期制御方式において、前記商用電源電圧と前記インバータ回路の出力電圧、或いはそれに準ずる電圧とのベクトル和の電圧である基準電圧と前記インバータ回路の出力電圧、或いはそれに準ずる電圧である被同期電圧との位相差を検出し、前記基準電圧に前記被同期電圧を同期させるように前記フェーズロックループ回路を構成したことを特徴とする電力変換装置の同期制御方式。
IPC (3件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/48
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 位相差検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357783   出願人:日本電気精器株式会社
  • 特開平3-164038

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