特許

J-GLOBAL ID：200903011466570947

反射型表示装置

発明者： 落合 昌弘
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 晴敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-355844
公開番号（公開出願番号）：特開2000-200049
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 反射型表示装置のフロントライトに点光源を使った場合に生じる照明ムラを取り除く。【解決手段】 表示装置は反射型のパネル0とその上に配された導光板20とその一端部に配された光源30と他端部に配された反射部材40とを備えている。光源30は導光板20の一端部に沿って離散的に配列した複数の点光源からなる。導光板20は複数の点光源30から発した複数の照明光を均一化して一端部から他端部に導光する。反射部材40は均一化された照明光を反射して導光板20の他端部から一端部に向けて折り返す。導光板20は折り返された照明光を導光してパネル0に入射し且つパネル0から反射した照明光を出射する。

請求項（抜粋）：

外光の入射側に位置する透明な第1基板、所定の間隙を介して該第1基板に接合し反射側に位置する第2基板、該間隙内に保持された電気光学物質及び該第1基板と第2基板の少くとも一方に形成され該電気光学物質に電圧を印加する電極を備えたパネルと、該第1基板の外側に配された透明な導光板と、該導光板の一端部に配され必要に応じて照明光を発生する光源と、該導光板の他端部に配された反射部材とを有する反射型表示装置であって、前記光源は該導光板の一端部に配された発光ダイオードからなり、前記導光板は該光源から発した照明光を均一化して一端部から他端部に導光し、前記反射部材は該均一化された照明光を反射して該導光板の他端部から一端部に向けて折り返し、前記導光板は、通常外光を透過して該第1基板に入射し且つ該第2基板から反射した外光を出射する一方、必要に応じ該折り返された照明光を導光して該第1基板に入射し且つ該第2基板から反射した照明光を出射することを特徴とする反射型表示装置。

IPC (4件)：

G09F 9/00 319 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/00 ,  G09F 13/18

FI (4件)：

G09F 9/00 319 ,  G09F 9/00 336 D ,  G09F 9/00 336 J ,  G09F 13/18 N

Fターム (14件)：

5C096AA04 ,  5C096BA03 ,  5C096CC06 ,  5C096CD05 ,  5C096CD27 ,  5C096CD43 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435DD12 ,  5G435EE27 ,  5G435FF08 ,  5G435GG23 ,  5G435GG26