特許
J-GLOBAL ID:200903011466873990
光フアイバケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190907
公開番号(公開出願番号):特開平5-011154
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【構成】 溝16内に通信用光ファイバ心線20を収納するスペーサ10に、さらに浅溝18を設け、その中に検知用光ファイバ心線22を収納し、その一部が溝外に出るようにする(図1(c))。ケーブルに外圧(側圧)が加わると、検知用心線22に作用し、伝送損失を増加させる。パワーメータで伝送損失をモニタしていれば、ケーブルに加わる外圧を検出できる。OTDRの利用により外圧作用位置も検出できる。【効果】 ?@ケーブルがある程度の外圧を受けて変形した状態をリニアに検出でき、異常を低レベルの状態から検出できる。?Aケーブル外被は破壊されないが、ケーブル内部の光ファイバには深刻な歪となるような微小な外圧も検知できる。?B金属を全く用いない構造のセンサとすることができるため、ノンメタリック光ファイバケーブルの特徴を生かした線路保守が可能である。?C低損失の光ファイバを用いれば、100km程度の長尺監視も可能である。
請求項(抜粋):
プラスチック製の細長い円筒体の側面にらせん溝を有するスペーサの、前記溝内に光ファイバ心線が収納され、その上に押え巻が施されたものであって、かつ前記溝はその深さが前記光ファイバの直径より小さくなっている外圧検知専用ユニットが、全長にわたって挿入されている、光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 366
, G01L 1/24
引用特許:
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