特許
J-GLOBAL ID:200903011468997921
医療管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-329036
公開番号(公開出願番号):特開平10-162077
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【目的】 受診者が次に受けるべき検査項目を適切な順序で決定し,その項目を受診者を示す。【構成】 複数のリライトカード・コントロール・ユニット30(以下,RCU30という)にはそれぞれ測定装置20が接続されている。RCU30はデータ・コントロール・ユニット14を介して,ホスト・コンピュータ11に接続されている。ホスト・コンピュータ11はデータ・ベース13を備え,受診者,検査項目,RCU30等に関するデータを記憶する。受診者がある検査項目の検査を終えると,ホスト・コンピュータ11はデータ・ベース13に格納されたデータを用いて次検査項目決定処理を行う。各項目における待ち人数,待ち時間等の種々の条件を考慮され,各受診者にとって最適な順序となるように,次に受けるべき検査項目が決定され,その検査項目の項目名等が受診者に示される。
請求項(抜粋):
検査項目に応じて設置される端末装置と,この端末装置と交信可能なホスト・コンピュータとから構成され,ホスト・コンピュータは,受診者ごとに,その受診者が受診すべき検査項目,および各検査項目について検査済か否かのデータを記憶する第1のファイル,検査項目ごとに,1回の検査時間,待ち行列をつくっている受診者を表わすデータ,および待ち人数を記憶する第2のファイル,ならびに上記端末装置から送られてくる特定の受診者について特定の検査項目の検査が終了した旨の通知に応答して,上記第1および第2のファイルを参照して,上記特定の受診者の未検査項目のうち待ち時間が最も短い検査項目を次検査項目として決定し,上記第1および第2のファイルを更新するとともに,決定した次検査項目と,上記端末装置に応じた検査項目を次に受診すべき受診者を表わすデータとを上記端末装置に送信する処理手段を備え,上記端末装置は,上記ホスト・コンピュータから送信された次検査項目を受信したときに,上記次検査項目を可視情報表示可能なカードに可視情報として書込むカードライタ,および上記ホスト・コンピュータから送信された次に受診すべき受診者を表わすデータを受信したときに,受信したデータによって表わされる受診者名を表示する表示装置を備えている,医療管理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/21 360
, G06F 15/42 Z
, G06F 15/42 A
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