特許
J-GLOBAL ID:200903011469577713
音声処理装置および方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080033
公開番号(公開出願番号):特開2005-267766
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 状況に適合した音響設定を行えるようにする。【解決手段】 コンテンツデータの再生が開始されると、そのコンテンツデータに映像データが含まれているか否かが判断される。そして、映像データが含まれていると判断された場合、スピーカに関するデータが読み出される。このスピーカに関するデータは、設置されているスピーカの数や、その配置されている位置などの情報から構成されるデータである。そのようなデータは、予めユーザにより設定の処理が実行されることにより作成される。そのようなデータが用いられてパラメータが設定される。設定されたパラメータが用いられて、音声の出力が制御される。その制御は、例えば、映像が映し出されているモニターから、あたかも音声が聞こえてくるかのように制御される。本発明は、カーナビゲーションシステムなどに適用できる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
コンテンツデータに映像データが含まれている場合に音声データを処理するための第1のパラメータと、コンテンツデータに映像データが含まれていない場合に音声データを処理するための第2のパラメータを記憶する記憶手段と、
所定の記録媒体から読み出されるコンテンツデータが映像データを含むか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により映像データが含まれると判断された場合、前記記憶手段から前記第1のパラメータを読み出し、前記判断手段により映像データは含まれないと判断された場合、前記記憶手段から前記第2のパラメータを読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出された前記第1のパラメータまたは前記第2のパラメータに基づき、前記コンテンツデータに含まれる音声データを処理する処理手段と
を含むことを特徴とする音声処理装置。
IPC (3件):
G11B20/10
, H04N5/93
, H04S3/00
FI (3件):
G11B20/10 321Z
, H04S3/00 Z
, H04N5/93 G
Fターム (15件):
5C053JA01
, 5C053JA12
, 5C053KA24
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044BC03
, 5D044CC04
, 5D044CC08
, 5D044DE13
, 5D044DE14
, 5D044DE49
, 5D044FG18
, 5D044GK12
, 5D044GK14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
情報信号再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-060492
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る